パステルカラーのキセキ~Only One~

のほほんと話してるだけ

【ネタバレご注意!】 BEAUTY AND THE BEAST 、観たよ〜

こんにちは、あるいはこんばんは(^.^)

今日はタイトルの通り話題の映画


BEAUTY AND THE BEAST 🌹


を先日観て参りましたので(^ ^)
その感想を述べて行きたいと思います〜



【※本日は盛大にネタバレする可能性がございますので苦手な方はバック推奨します……】


ところで、ディズニーが好きというのは以前から(Twitterにて)ボチボチ述べてた通りですが、中でもディズニープリンセスと称される

白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、アリエル、ベル、ジャスミン
(最近はラプンツェルやエルサ、アナも加入してきて華やかさ増してますね)

……彼女らは各々に強さや美しさがあり、脳内花畑な自分としては憧れてやまず尚且つ大好きなディズニーキャラクターなわけです(^.^)

事にベルは読書好きという趣味があったり、周囲に『変わり者』と言われても自らを貫く芯の強さ、見かけで惑わされず人の本質を見抜く力などあたし自身どこか身近で彼女のような生き方をしてみたいと憧れたものでした

(特に中学~高校では人間関係に悩んだことも多く、そういう時こそベルのようになれたら…と考えたものでした)


さてさて、誰得な前置きはここまでにして映画の話に戻りましょうか(笑)
【※もう1つ注釈、実写映画を今作、アニメ映画を原作と表記します。あくまで話を分かりやすくするための区別であり、実際にアニメが原作かどうかはわかりませんので悪しからず……】


トーリーは大まかにはアニメと変わりないです。
魔女によって醜い野獣に帰られてしまった王子。魔法のバラが散る前に愛し愛されることを知らなければ呪いは解けない。
一方、読書が好きで村人から“変わり者”扱いされているけれど、自分の信じるものを貫く町1番の美女ベル。
最近の悩みは町1番の人気者でハンサム(但し自惚れ屋で横暴な)ガストンから求婚されていること?(笑)

原作と大きく違う点と言ったら、ベルも野獣も原作に比べてより賢く聡明に描かれていることかな。
野獣に至っては原作だとベルに文字を教えてもらう描写がありますが、今作では高度な教育を受けたと称するだけあって庭で本読んでいるし図書室の本もかなり読んでいるみたいでした。
それでも原作通りのチャーミングなところはそのまんまだし、ベルに告白したいけどどうしたらいいかと召使たちに尋ねる姿は非常に可愛らしかった(^^♪

あ、あとベルは聡明なだけじゃなくて非常に勇ましいプリンセスになりましたね……まさかあの場に参戦して矢をへし折るとは思ってなかった(笑)


お城の召使たちも原作の個性そのままにより魅力が増していました~!

あたし昔からポット夫人&チップ親子が非常に好きなんですが、正直映画CMを見た時どんな風に動くのかわからなくて不安にもなったけど、実際に見てみたら動きまで可愛らしくて。

どんな状況下でも希望を失わずベルに対して優しく接するポット夫人が本当にみんなの母親みたいで心が和らぎました。

野獣がポット夫人には頭が上がらない様も垣間見えて思わず笑ってしまった〜(^∀^)
冷たい紅茶は美味しくないよ(笑)

尊敬する年上の女性っているけど特に夫人は殊にあんな風になりたいと思わせてくれる人。どうせ年取るなら魅力的に年を取っていきたいからねぇ

チップはまさにお城のアイドル感あってひたすらに可愛い言ってました(笑)ラストシーンでベルに駆け寄るシーン美しすぎて死にたくなったわ←

ルミエールの恋人プリュメットが「BE OUR GUEST」でお皿を使ってルミエールを照らしていたの、あそこ幻想的だった。

村の人たちは一つの考えに縛られていて閉鎖的ではあるけれど「BELLE」(吹き替え版では「朝の風景」になってるあれ)での活気ある様子は見ていて楽しかった。

呪いが解けて王子としての立場も戻ったと思うけど、ベルがいるし今度からはみんなに慕われる最高の王子になれるんじゃないかな?
(あれ、でも王様いないなら彼もう王様なのか?)

人間的な意味で最高にヴィランズなガストンにも触れておきましょうか。

勝手な解釈だけど、ガストンは実写になったことでより残虐性増してない?
なんかやることが原作以上に怖い気がするんだけどな……(^^;)モーリス殺そうとしたしたよな?……ベルもあんなのに好かれて大変だよねホント(笑)
演技に関しては非常に良かったのでルーク・エヴァンスさんのことは覚えておかなきゃとは思った(笑)

対してル・フウは同じく人間的ではあるけど臆病なだけで割と常識人だったので安心した。
THE MOB SONG」(夜襲の歌)の彼の唯一のソロは彼のキャラだからこそ言えるセリフなのだと思いますので、これから観る方がいるのならぜひ注目してほしいところ。

登場人物中心の感想だけで2000字近いんですけれども笑っていいですか?

(誰にもウケないのでやめましょう)


あとどうしても触れておきたいのは歌かな(^^♪

先ほどからわざわざカラフリーに色変えるほど強調していた歌ですが、ほとんどは原作の歌があり実写に合わせメロディが一新されているものでした。
より時代に合わせ美しく進化した歌を披露している登場人物の歌声の美しいこと美しいこと!


特に最初の「BELLE」でエマ・ワトソン


♪ Little town,it‘s a quiet villeage…(超美声)


のワンフレーズ歌うだけで気分はもう村の中ってくらいの破壊力ありますからね(ちょっと言い方)

エマさんがこんなに歌がうまいこと、どうして今まで知らなかったんだろうと思うたくらい。

ベルの性格の強さは歌にも出ました(^ ^)
BELLE」のリプライズでugh!って歌ったところ笑ったよ〜!


あ~よほど嫌なのね、よくわかった(笑)

(一応意味合いとしては、ガストンの妻になる?ありえないわ!うぇ!のうぇ=ugh)

あとはポット夫人役のエマ・トンプソンさん「BEAUTY AND THE BEAST」はもちろん、
FINALE」(劇中ラストソング)の夫人のパートで涙腺決壊したと言っても過言ではありませんからね……!

ミュージカル映画ってジャンルだけど、あれはそのまんまミュージカルでもいけるって勝手に考えてるからね?
というか、今作で超美声を披露したエマさんには今後歌に関するお仕事沢山来ると信じてる(笑)

もちろん、ほかのキャストの方々も最高すぎてね☆彡
多分吹き替えで観たらそれはそれで楽しいんだろうけど、時間とお金の関係で吹き替えはDVDでるまでの楽しみにしておこうかと思います(^^♪


あと1回は行っておきたいよな~

とかとか単なる感想ブログに3000字ってあからさまに正気じゃないんだけれども(笑)




サントラを無事に入れることができたので、セクゾと来週発売のミューコロと合わして覚えていけたらいいかなと思います☆

それでは今日はこんな感じで……読んでいただきありがとうございました!
最後にあたしが大好きなベルのセリフをあげておきますね


There must be more than this provincial life」(もっと素敵な世界が待っているはずよ)